テキスト比較ツール
2つの文章を貼り付けると、変更箇所を文字単位で検出し、左右に並べて表示します。追加は緑、削除は赤で示します。
文章の修正前後を比較し、変更内容が正しく反映されているかを簡単に確認できます。
【本ツールの安全性】テキストはブラウザ内で処理され、外部サーバーには送信されません。
変更は 0 箇所ありました。
書き換え0 追加0 削除0 増減0字0 件
この画面の幅では2列に収まらないため、変更前と変更後は上下に並んでいます。
| 次の変更へ | 前の変更へ | 確認済みにして次へ |
|---|---|---|
| N | P | Enter |
機能一覧
すべて無料で、登録も不要です。★の3つは、主要な無料ツール5つを実際に試した範囲では、対応しているものがありませんでした。
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| ★ 数値の変更を別枠で一覧 | 「40,000 → 41,000」の形で抜き出します。料金・日付・件数の直し忘れを、本文を読む前に確認できます |
| ★ 変更箇所へのジャンプ | 「次の変更へ」で順に移動します。長い原稿でも色のついた場所を探し回る必要がありません |
| ★ 確認済みのチェック | 確認した箇所にチェックを入れると「確認済み 5/12」が進みます。どこまで見たかが分かります |
| 文字単位の検出 | 変わった文字だけを、追加は緑、削除は赤で示します |
| 変更の件数と内訳 | 「変更は12箇所ありました」と、書き換え・追加・削除の3種類に分けた件数を表示します |
| 2つの表示方法 | 左右に2列表示と、統合して1列表示を切り替えられます |
| 変更箇所だけ表示 | 変わっていない行を隠します。文脈が分かるよう前後1行は残します |
| 文字数と増減 | 変更前後の文字数と、その増減を表示します |
| 自動で計算 | 両方に文章が入った時点で比較が始まります。実行ボタンはありません |
| 貼り付け時の自動整形 | 改行コード、Word特有の引用符、ノーブレークスペース、行末の空白を自動的に揃えます。目に見えない文字の違いが差分を埋め尽くすのを防ぎます |
| 左右の入れ替え | 変更前と変更後を逆に貼っても、ボタン1つで入れ替わります |
| 一時保存と復元 | 誤ってページを閉じても、次に開いたときに復元するか確認できます。自動では復元しません |
| ショートカットキー | N 次の変更へ/P 前の変更へ/Enter 確認済みにして次へ |
仕様
| 料金 | 無料。会員登録・ログインは不要です |
|---|---|
| 広告 | ありません |
| 文字数の上限 | なし。約106万字でも0.23秒で処理します。極端に大きい場合のみ、精度を自動的に下げて結果を返します(その旨を画面に表示します) |
| データの扱い | 処理はすべてブラウザ内で行われ、入力した文章が外部サーバーへ送信されることはありません |
| 保存場所 | 一時保存はご利用の端末のブラウザ内だけです。「入力した文章を消去する」で削除できます |
| 対応ブラウザ | Chrome・Edge・Safari・Firefox。スマートフォン・タブレットでも利用できます |
| 必要なもの | ブラウザだけ。ソフトのインストールは不要です |
テキスト比較ツールの使い方
| 手順 | 操作 | 補足 |
|---|---|---|
| 1 | 変更前の文章を貼り付ける | 修正する前の原稿です。Word や Google ドキュメントからそのまま貼り付けられます |
| 2 | 変更後の文章を貼り付ける | 両方が入った時点で自動的に比較が始まります。実行ボタンを押す必要はありません |
| 3 | 全体を把握する | 「変更は◯箇所ありました。」と件数が出ます。「変更一覧を見る」を押すと、変わった箇所が1件ずつ並びます |
| 4 | 気になる箇所へ移動する | 一覧をクリックするか、「次の変更へ」で順に移動します |
| 5 | 確認できた箇所にチェックを付ける | 「確認済み ◯/◯」が進みます。どこまで見たかが分かります |
| 6 | 必要に応じて表示を切り替える | 「変更箇所だけ表示」を押すと、長い原稿でも変更箇所だけを追えます。「全体を表示」で元に戻ります |
キーボードでも操作できます。N で次の変更へ、P で前の変更へ、Enter で確認済みにして次へ進みます。変更が数十箇所ある原稿では、Enter を押していくだけで最後まで確認できます。
逆に貼ってしまったときは「変更前と変更後の文章を左右入れ替える」で入れ替わります。「入力した文章を消去する」には確認の画面が出るので、誤って押しても消えません。
左右に2列で表示することを初期設定にしている理由
1列にまとめると数値が読めなくなるためです。
1列表示は削除した文字と追加した文字を隣り合わせに置くので、数値を直した箇所は2つの数字がつながって見えます。同じ原稿(約1万字・変更26箇所)で数えたところ、12箇所で起きていました。
- 「10万〜30万円」を「10万〜50万円」に直した箇所 → 10万〜350万円 と表示される
- 「2026年6月」を「2026年7月」に直した箇所 → 2026年67月 と表示される
- 「3ヶ月〜1年」を「4ヶ月〜1年」に直した箇所 → 34ヶ月〜1年 と表示される
- 「40,000」を「41,000」に直した箇所 → 401,000 と表示される
料金・日付・件数の誤りは、原稿の修正でもっとも影響が大きい部分です。そこが最も読みにくくなる表示を、初期設定にはできないと判断しました。
ただし1列表示は視線の移動が少なく、同じ原稿で約12分の1でした。短い文章を早く確認したいときはこちらが向いています。
数値の変更を別枠で表示している理由
語尾を「です」から「ます」に直した変更と、料金を「10万円」から「30万円」に直した変更では、重みがまったく違うからです。前者は読者の理解にほぼ影響しませんが、後者は記事の信頼性に直結します。
そこで数値の変更は件数と並べて「うち数値の変更 ◯件」と示し、一覧では「40,000 → 41,000」の形で読めるようにしました。1つもなければ「数値の変更はなし」と出るので、確認すべき数値がないことがその場で分かります。
文字数の上限を設けていない理由
SEO記事では1万字を超える原稿が珍しくないためです。実際、弊社の記事にも1万字超のものがあり、「1万文字まで」の上限があるツールでは比較できませんでした。
上限が設けられるのは、差分の計算が量に応じて重くなるからです。本ツールは、まず行単位で大まかに比べ、変更のあった行だけを文字単位で調べる二段構えにして、これを避けています。
| 文字数 | 処理時間 | 精度 |
|---|---|---|
| 約1万字(記事1本) | 0.004秒 | すべて文字単位 |
| 約5万字 | 0.012秒 | すべて文字単位 |
| 約21万字 | 0.079秒 | すべて文字単位 |
| 約106万字 | 0.23秒 | 一部は行単位に自動で切り替え |
極端に大きい場合は文字単位の精査を打ち切り、行単位の結果を返したうえで、その旨を画面に表示します。入力を拒否したり、無言で止まったりすることはありません。
変更を「書き換え・追加・削除」に分けている理由
本ツールは変更の件数を3種類に分けて表示します。
| 種類 | 意味 | 画面での見え方 |
|---|---|---|
| 書き換え | 同じ行の中で文字が置き換わった | 左に赤、右に緑。中央に矢印と「書き換え」のラベルが付きます |
| 追加 | 行や段落がまるごと足された | 変更前の側が空になり、「追加」のラベルが付きます |
| 削除 | 行や段落がまるごと消された | 変更後の側が空になり、「削除」のラベルが付きます |
確認にかかる労力が違うからです。語尾の書き換えが30件あるのと、段落が1つ消えているのとでは、後者のほうがはるかに重大です。
とくに「削除 0」には意味があります。意図せず段落が消えていないと、ひと目で確認できるためです。
記事の制作でこのツールを使う場面
主に次の4つの場面です。
校閲の前後を確認する
原稿は完成までに何度も上書きされます。前の工程で直した箇所が、後の工程で元に戻っていないかを確認できます。
指摘の反映漏れを確認する
「指摘20件のうち14件を反映した」を目視だけで確かめるのは困難です。変更の件数と一覧があれば、指摘の数と照らし合わせられます。
外部ライターの再提出稿を検収する
依頼した箇所が直っているかに加えて、依頼していない箇所が変わっていないかも確認できます。後者は差分を見ないと気づけません。
公開後の原稿と入稿内容を照合する
入稿はコピー&ペーストで行うことが多く、その過程で一部が欠落することがあります。公開ページの本文と手元の原稿を比べれば、転記の抜けが見つかります。
執筆中に文字数を数えたい場合は、文字数カウントツールもあわせてご利用ください。
Wordの変更履歴との違い
Wordの変更履歴でも修正の前後は確認できますが、前提が違います。
| Wordの変更履歴 | 本ツール | |
|---|---|---|
| 使える条件 | 編集する前に機能をオンにしておく必要がある | あとからでも、2つの文章があれば比較できる |
| 対応する形式 | Wordファイル同士 | 形式を問わない。テキストであれば比較できる |
| 必要なもの | Wordを開く必要がある | ブラウザだけで完結する |
変更履歴をオンにし忘れた原稿、Google ドキュメントとWordが混在した原稿、CMSから取り出した本文など、Wordの機能が使えない場面で役立ちます。
よくある質問
テキスト比較ツールは無料ですか?
はい。会員登録もログインも不要です。貼り付けるだけで使えます。
文字数の上限はありますか?
ありません。極端に大きい場合のみ精度を自動的に下げ、その旨を画面に表示します。
入力した文章は保存されますか?
外部には保存されません。計算はすべてブラウザ内で行われます。
誤ってページを閉じたときのために、ご利用の端末のブラウザ内にだけ一時保存されます。次に開いたときに復元するか確認する画面が出ます(自動では復元しません)。「入力した文章を消去する」で削除できます。
スマホでも利用できますか?
はい。画面が狭い場合は変更前と変更後が上下に並び、その旨を画面に表示します。
Wordの変更履歴と何が違いますか?
Wordの変更履歴は編集前にオンにしておく必要があります。本ツールは修正後からでも、2つの文章さえあれば比較できます。
表を貼り付けると崩れて表示されるのはなぜですか?
表はタブ区切りのテキストとして扱うため、罫線は再現されません。差分の検出は正しく行われ、どのセルが変わったかは変更一覧で確認できます。
同じ文章のはずなのに変更として表示されます
目に見えない文字が違っている可能性があります。全角と半角のスペース、全角と半角の英数字などです。
引用符・改行コード・行末の空白は貼り付けた時点で自動的に揃えています。それでも差分が出る場合は、実際に文字が異なります。
数値を直したのに、数値の変更として表示されないことがあります
一覧に出るのは、同じ行の中で文字が置き換わり、その置き換えのどちらかに数字がある場合です。「1日」→「2日」のように1文字でも、「20社」→「多数」のように片方だけ数字でも出ます。
次の3つは本文の差分には出ますが、一覧には出ません。
- 段落や行をまるごと追加・削除した場合(置き換えではないため)
- 「2026年6月」→「2026年」のように数字を消しただけの場合
- 「100ページ」→「100頁」のように単位だけ直した場合
文章を直すと、確認済みのチェックは消えますか?
消えません。チェックは「何番目か」ではなく「どんな変更か」で記録しているためです。誤字を1つ直しても、他の確認済みは残り、見ていた位置にも戻ります。ただしチェックした箇所そのものを書き直すと、内容が変わったものとして外れます。
変更前と変更後を逆に貼ってしまいました
「変更前と変更後の文章を左右入れ替える」を押してください。貼り直しは不要です。削除と追加が反対になるため、確認済みは引き継がれません。
変更の通し番号は何を指していますか?
変わった行に付けた連番で、上部の「変更は◯箇所ありました。」と一致します。「12番目の変更」の形で、場所を人に伝えるときにも使えます。
「変更箇所だけ表示」を押しても、変わっていない行が残ります
前後1行はあえて残しています。前後の文がないと、その変更が適切か判断できないためです。
